仕事について

Flow業務の流れ

01マーケティング
原料(糸・生地・副資材)の展示会や市場調査をもとに、半年先、1年先に何が流行るのか予測を立てクライアントに向けた戦略を練ります。
そのために、国内外をまわり情報収集を行います。
02プレゼンテーション
原料(糸・生地・副資材)を調達および開発し、お客様の求める製品サンプルを作ります。
展示会を開催したり、個別にプレゼンテーションを行います。
03引合~受注
-引合
提案が一度でOKになることは少なく、お客様が求めるニーズをキャッチし、試行錯誤しながら製品サンプルの完成度を上げていきます。

-受注
素材・デザイン・価格・スケジュールなどお客様の要望を満たしたときに、はじめて受注を獲得します。
04原材料投入
決定した仕様に基づいて、原材料を調達し、縫製工場に投入をします。
05生産
生産部門が、工場と連携を取り、納期・品質のコントロールを行います。
安全かつ環境に配慮したモノづくりを推進し、安定した生産管理を行います。
06納品
貿易物流部門が最適な輸送ルートで、海外からの輸出入・国内での配送を段取りし、お客様の指定場所へ納品します。
07フォロー
営業は納品後もお客様とコミュニケーションを取り、商品の売れ行きを確認。
次シーズン以降の提案に向けて情報収集を行います。

Occupation職種紹介

営業職

クライアントに対して、OEM/ODMの提案を行います。顧客のニーズを読み取り、あらゆる素材を国内外で調達し、製品に落とし込んで提案します。
販売活動だけでなく、企画・生産等の関係者と連携を取り、ものづくりの全般に関わり、調整役を担います。

企画職

クライアントのデザイナー・MDとともに、企画立案を行い、素材・デザイン等を提案。完成度の高い商品を作っていきます。世にヒット商品を生み出すことが企画職の醍醐味です。

パタンナー・技術職

デザイン画を服にするための型紙(パターン)を作成します。デザインの意図を的確に表現したシルエット・体の動きに沿う機能性を兼ね備えたパターンメイキングを行います。できあがったサンプルや量産品をチェックし、縫製工場へ指示を行うことで、完成度を上げていきます。

生産部門

営業が受注した商品に対し、縫製(編立)工場への原材料の投入~生産ラインの確保~進捗管理を行います。クライアントの求める納期・品質を遵守し、安全かつ最適な輸送ルートで納品まで行います。

管理部門

財務経理部門と人事総務部門から成り立っており、お金・人・ものを管理します。会社の経営戦略のサポートおよび従業員が働きやすい環境・制度つくりを行います。